20JUN.
Il est temps de dormir...まどろみの時間へベルばら2次創作小説R18
私の好きなピロートーク(笑)です(笑)↑ピロートークにならない毎回(笑)前回、濡れたその髪と⋯↓①『「濡れた、その髪と⋯」ベルばら2次創作小説R18書き下ろし 告白後』6月になりますね。雨の季節です。雨にまつわる恋人のお話を書いてみました。二人は、オスカルの告白後に、恋人になり、既に身体を重ねた⋯設定です♥️Ces chev…ameblo.jp②続き↓『Ces cheveux mouillés et dorés...濡れた、その髪と⋯②』6月になりますね。雨の季節です。と、言うか、既に雨が結構降ってますね。雨にまつわる恋人のお話を書いてみました。前回の続きです。二人は、オスカルの告白後に、恋人…ameblo.jpで、二人て遠出をしようと言う話で終わりましたらその後が読みたいです!と、色んな方からリクエストを頂きましたので、書かせて頂きました。R18になりました(笑)やっぱり⋯ね⋯(笑)すみません⋯(笑)明日から勤務先が変わるので、落ち着いたらまた書きますね💦では、どうぞ♥️〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹〜🌹Il est temps de dormir...まどろみの時間へ ひとしきり。互いの肌の熱量を確かめ合い、愛をささやき、敏感な場所に何度も口づけをし、同じ動きに互いが翻弄された後⋯⋯。気がつけば。オスカルとアンドレは、まるで子猫同士の様に身体を絡め、少し眠る。眠ると言うより、意識が飛ぶ、と言うべきか。大きな身体のアンドレの中に、華奢でいて、白く美しい裸体が忍び込んでいた。「ごめん、起こした?」薄く蒼い夜空のような瞳の愛する人の顔を覗き込む。オスカルは素直に頷いた。「私は寝ていたのか?⋯⋯いつのまに⋯?」「俺の上に倒れ込んだ後、見たらもう半分寝てた」そう言われて、オスカルは頬が真っ赤になった。ここは、屋敷からそう遠くないジャルジェ家の私邸。非番で、朝早くから遠乗りに出かけ、昼前には私邸に着き、寝室で誰の目も気にせず、愛の言葉を交わし、身体を求め、互いに癒される。幸せな、幸せな、時間。「アンドレ⋯」「ん?」アンドレは、少し汗ばんでいた彼女の額に口づける。「私は⋯⋯女⋯か?」「は?」「いや、その⋯女らしいか、と言う意味で⋯」「お前以上の、女は見たことがないよ、オスカル」「普段は、軍服で身を固めて、声を荒げていてもか?」そう、不安そうな彼女の声が、愛おしい。「オスカルが軍人だから?女らしくないって思ってる?」「あ⋯まあ⋯⋯。そうかな⋯」「だったら、軍服を着たお前に言い寄る男が、ジェローデル以外にも結構いるんだって事、知ってる?」アンドレに抱きついていたオスカルが、目を丸くして、起き上がった。「そうなのか?アンドレ」アンドレは彼女の表情を伺うと、可笑しくなってクスクスと笑い出した。「なんで笑うんだ、アンドレ。真剣に聞いてるのに」「いや⋯ホントに知らなかった?」「知るわけないだろう?ジェローデル以外に、なんて」アンドレは、起き上がったオスカルを引き寄せて、胸の上に乗せた。オスカルの耳に、アンドレの生命の鼓動が聞こえる。トクトク⋯⋯と。「俺の女主人様宛に、今まで何通もラブレターを受け取ったか⋯⋯全部、捨てたけど」アンドレの指が彼女の白くしなやかな細い指を絡ませる。「ひどい奴だな。私に見せる前に捨てるとは」「じゃあ、読みたかった?甘ったるいだけの陳腐なラブレターを」「そんなの⋯読めるか。面倒くさい」「だろ?だから、従僕の俺が判断して、全て捨てました」そう笑い、アンドレの胸の上で彼を見つめる女の唇に、そっと唇を寄せる。「お前は、俺の大切な想い人だ。心から愛する人だ。そんなラブレター⋯見せる訳にはいかない」「では⋯⋯お前が私に書いてくれ。アンドレ」「え?」「私に熱烈なラブレターを書いてくれた事があるか?⋯記憶上、ないだろう?」「書けば、何かの証拠になるから書かない」「なんの証拠だ?」「俺たちが愛し合っているって言う証拠だよ」貴族の嫡子の女主人と、従僕の禁断で、秘密の恋⋯。世間では、きっとそう名付けられる。だが、二人の中では違う。身分なんて関係なく、幼い頃から一緒に育った、唯一、心許せる人。互いの半身、なのだ。「ラブレターが書けない代わりに、俺はお前の身体に想いを刻む。それが出来るだけで⋯幸せなんだ⋯⋯」アンドレは、オスカルを見つめていた瞳から、一筋涙が溢れた。「⋯⋯すまなかった⋯アンドレ⋯。お前からの手紙が欲しかっただけだ⋯。でも⋯証拠になるな⋯⋯。もうわがままは言わない」オスカルが、愛する男の涙を唇で吸い取る。そのまま、互いの唇が重なり、それは再び、烈しさになる。アンドレの唇が薄桃色の彼女の唇から離れると、首筋から次第に胸元へとキスの数が増えてゆく。「アンドレ⋯跡は残さない⋯で⋯⋯あっ⋯⋯」「わかってる。心得てるよ⋯」吸い付くような白い胸から、引き締まった腹に辿り、彼の両手が女の太腿を左右に広げる。まただ⋯⋯あの快感が⋯⋯くる⋯。オスカルは、細腰をくゆらせ、待ち焦がれる恋人の唇を待った。其処はもう何度も責め立てるられ、自分のものかも、愛する男のものかもわからない、粘る白い体液で、下生えも、シーツも濡れていた。厚みのある男の唇と舌と、節のある指が彼女の下生えの裏に隠れる秘部に入り込むとオスカルは息も絶え絶えに、甘く可愛い声を上げた。軍人の時とは違う、その声のトーンに、アンドレは酔いしれる。しっとりとした水音と、中を磨り上げる指に、オスカルはもう我慢の極限にいた。愛されている。愛する人から、激しく愛されている。頭の中は、何かの光が輝き、その向こうに彼が見えた気がした。オスカルは彼に跨り、何度目かの結合に、歓喜が疼く甘い声を放つ。律動が烈しさを増し、寝室には腰を叩きつける激しい音と、受ける女のすすり泣くような声しか聞こえない。「アンドレ⋯⋯ああ⋯だめ⋯⋯。もう⋯⋯。お願い⋯⋯」「⋯⋯俺も⋯⋯」「愛してる⋯⋯愛してる⋯もう、おかしくなりそう⋯⋯」その声が合図で、男は女の奥深くに精を吐き出す。愛ゆえに。それは暫くとどまる事はなかった。「オスカル⋯ッ⋯」「ああ⋯気持ち⋯⋯いい⋯⋯ッ⋯⋯」もうすぐ。夕刻の頃となる。愛し合う二人きりの時間は短い。帰路につく時間が来るまで、二人は満たされた身体に、幸せを感じ、また一抹の淋しささえ思いながら。もう少し。あと⋯もう少しだけ。寝台で身体を重ね合わせ、キスを何度も繰り返した。〜 fin 〜🌹
日本の恥・石破茂、ボッチ姿を世界に晒して嘲笑巻き起こす楽しい国ニッポン!!
アンドレの出自は…?
しらさぎ城
平成5年(1993)、法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された、日本を代表する名城。白鷺が羽を広げて舞っているように見えることから、白鷺城の別名がある。羽柴秀吉が中国毛利攻めの拠点として築いた3重の天守を、関ケ原の合戦後に入城した池田輝政が慶長6年(1601)から歳月を費やし改築。5重6階地下1階の大天守と3つの小天守を渡櫓で結んだ独特の連立式天守(国宝)は、石垣や白漆喰総塗籠造の外観とともによく保存されている。櫓・門など、城内74棟の建物が重要文化財。美しい造形の中に、敵の侵入を防ぎ攪乱する仕組みを潜ませているのも興味深い。日没後は翌0時までライトアップする。姫路城→白鷺城→しらさぎ城?さて、、、やるか?はたまた、、